2006年 01月 28日
ある紳士が銀行へやってきて言った。 「旅行へ行くのでお金を貸して欲しい。」 銀行員は尋ねた。 「初めていらっしゃった方ですね。 いきなりお金を貸すことはできません。 何か担保になるものでもありますか。 紳士は言った。 「表に僕のブガッティがおいてあるからそれを担保にしよう。」 といって銀行の駐車場へ銀行員を連れて行った。 銀行員は駐車されているなかなかお目にかかれないなかなかブガッティに見入った。 紳士は言った。 「100ポンドだけでいい、貸してくれるね。」 銀行員は「 「100ポンドでいいんですか。」 と言った。 紳士は静かにうなずいた。 銀行員は重役用の駐車場へブガッティを移動した。 銀行内へ戻り、100ポンドを手渡した。 紳士は微笑むと、銀行から出て行った。 一ヶ月が過ぎて、紳士は100ポンドと利子の2ポンドを持って銀行へやってきた。
by ground_slam
| 2006-01-28 15:50
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